わたし的 KinKi concert tour J 1/11 オーラスは コアラのマーチ ミルクティー味 MCそのいち
いっかいめのMCです。
長いのでたたませていただきます。
トロッコが戻り、二人はステージへ。
元旦とかから比べると、短いMCでしたが、コンサート後のUちゃん(きたえーるでの恩人)との電話で
「短いMCということは、たくさんの希望と愛がふたりに溢れている証拠」
というようわからん格言をいただきましたので、まあ良かったんじゃないでしょうか?
その電話のこともまた後で書きます。
こういちさん「こんばんちわ!!!!!」
気合入ってます。
こういちさん「こんばんちわ!!!!!」
会場、こんばんちわ返し。
こういちさん「四時ですね!!!!!」
会場、「そーですね!」
こういちさん「こんにちわか、こんばんわか、わからないからこんばんちわ!!!!!!」
会場、「こんばんちわ!」
こういちさん「今日は成人式ということで、本日20歳になりました堂本光一です。」
元旦から10日で1歳若返っていますけれども(実際は11歳)、あれですか?
相対性理論で、光の速度うーたらかーたら申してますけれども、光の速度だから年取らないのかな?
剛さんにバトンタッチし、ティータイムに歌を放り込むわけですけれどもと、4時から歌うのはどうなのと話し始めますが、
つよしさん「歌、と、いーましても、ボクらの場合は、サング(song)、それからさっきのデンス(dance)、
そして素敵なバンドの皆さんのミャウジッカ(music)…」
この話をしている途中に、デンス(dance)のとんでもない聞き間違いをした方が一名。
こういちさん「でんぶ(臀部)?」
剛さん無視。
本気で無視してないのに、わざと無視する剛さん大好物。
でも光一さんは、かぶせていきました。
こういちさん「でんぶ(臀部)?ケツ?」
ここで、デンスですって言ったかは覚えていませんが、剛さんの講話は続きます。
お年を重ねている方には、こんな大きい音は辛かろうと、でも大丈夫と、
つよしさん「わたしたちの音楽は愛に満ちあふれているから……」
会場、ぎゃーーーーー!!!!!
ああ、みなさんの反応が面白いなぁ。
そして、
つよしさん「還暦を迎えました堂本剛です。」
光一さんはそんな剛さんに、「えっへへ、このまえからずいぶん年取ったなぁ」
剛さんは「昨日は若かったんですけどね、一気に老け込みましたねー」と。
ふたりともにこにこしてる。ほのぼの。
そして、光一さん。
私たちが気になっているアレにつっ込みます。
こういちさん「あのー、その耳毛すごいね。今首になってますけれども。耳毛すごい。」
ミミゲ…。
剛さんはミミゲちゃいますよ、胞子ですよといいます。
会場から起こる、可愛いぃぃぃコールに、動き出す剛さん。
イヤーマフを首からはずし、光一さんに近づいていきます。
も し や こ れ は !!
ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
きッ、奇跡だ!!!!!!!
こういち + イヤーマフ = 奇跡って本当にあるんだね。
ああ、つよしさま、つよしさま。
ありがとう、ありがとう。
こういちさんに装着してくれてありがとう。
それよりも光一さん、抵抗ひとつしないってどういうことなんでしょうか。
ここでびっくりしたのは、
光一さんは、コアラ?っていうかんじなんですよ。
剛さんはどっからどうみてもコアラなんですけど、光一さんは、なんていうかその…
皆さん引くこと言ってもいいですか?
もうなんか、ぎゅってしたくなる感じ(変態)。
私の中では可愛いなんて言葉は飛び越えました。奇跡。
だってあの剛さんが、イヤーマフをつけた光一さんを見て言葉が出てこないっていうくらいなんですよ。
(剛さんが言葉を失っている間は、会場はギャーだの可愛いーだのの渦)
そしてそんな状況に耐え切れなくなったか、光一さんが口を開きます。
「いやー、お前がつけると最先端やなぁ」
「いや、これはステージやから許されるもんですよ」と剛さん。
「俺、ステージ上でも許されへんやん」と言う光一さんに、
つよしさん「いや、アリやと思います(1回目)」
「いや、ないよ」
つよしさん「いや、アリやて(2回目)。そういうんで、イメチェンしてみたらええねんて。」
それ(イヤーマフ)アリなうえに、イメチェンをすすめる堂本剛氏(30)。
本当にアリなんでしょうね(いや、本当にアリです)。
イメチェンを丁重にお断りした後、光一さんは自分で耳のモフモフを触り、
「うひゃひゃひゃぃ、ふわっつふわやなこれー、気ぃ持ちいいぃー☆」と言い耳あてをとったと思ったら、
畑光一(ムツゴロウ)登場。
耳当てのモフモフを両手で動物を抱えるように持って、片手でモフモフしながら
畑光一「ほぉあぉおおお、よぉおおおおしよしよし、かぁわいいいなああぁあ、
もふもふもふもふ(最後何言っているかわからない)」
剛さん的にムツゴロウは無しだったのか、耳あてを奪い「すいません、若干変態ですね」とバッサリ。
そんな剛さんに、「お前がいうなや!」と光一さん。
……………。
さて、
イヤーマフの色は後で双眼鏡で確認したのですが、耳あての部分が青(にちょっとグレーがかかったような感じ(青9:灰1))で、
耳あてをつないでるところ(カチューシャっぽいところ)が赤。
剛さんの小物チョイス大好きだなぁ。かわいい。
イヤーマフがはけて、今日は成人式ですねというおふたり。
光一さん、信じる人いるかもしれませんから…と、本当は20歳じゃないよ発言。
誰も信じてませんよと剛さんのまじめ返し。
ここからお客さんいじりのコーナースタートです。
「今日成人式だった人ー」っておふたりが言うと、手を上げる方が結構たくさんいます。
その中のお一方に指をさして、「絶対ウソや!!!」という光一さん。
「えっ」て言って、光一さんに3歩近寄って、いったん立ち止まって、
「光一さんが指差してる人って誰なん?」って言って、光一さんの真隣へ行く剛さん。
この距離の詰め方、プロ。師匠、見習わせていただきます!
そしてふたりでキャッキャしながら「(20歳は)ウソでしょう?」、「38(歳)!」とか言ってそのお客さんをいじり始めます。
なぜかその方にピンスポまで当たる…。
剛さんは「いたずらな照明さんですねぇ…」と照明さんに話しかけますが、
光一さんはまだ年齢を考えていらっしゃり、
「もしかして、2回目の成人式ですか!?」
これには会場大ブーイングです。
剛さんは、んっふっふって笑ってました。
その後、着物で来た人をチェックします。
どうやら、歌の時に何名かが着物でいらしていることを確認されていた模様。
こんな大事な日にありがとう、と感謝の言葉を述べる二人。
わたしも、会場の外で晴れ着の方を何名かお見かけしたので、
本当にファンの皆さんのキンキ愛は凄いなぁってほっこりしておりました、
ら、
こういちさん「やっぱ、ノーパンなん?」
会場、ざわわ。
剛さんも還暦ですから耳も遠いのでしょう、「おいおいおい、ちょい待って、耳おかしくなったんかな?いま、なんて?」
こういちさん「やっぱ、ノーパンなんかぁ、思て」
なんで、「着物着てる→やっぱ、ノーパン」になるのか、光一氏の方程式はさっぱりわからないけど、
「堂本光一の方程式」っていう新刊が出たら絶対買う(もちろん監修は剛氏)。
剛さんは、まじめに、昔はノーパンやったかもしれへんけど、
国民が選んだから白い紐(ふんどしのこと?)とかつけるようになったんちゃう?
おパンティーはくようになったんちゃう?と返します。
こういちさん「おまえ、「お」(パンティーに)つけりゃいいもんやないで!!!」
いや、それ以前にノーパン言うもんやないと思います。
つよしさん「いや、丁寧語やからええやん」
「丁寧語ならいい」ってわけでもないと思うけど…凄い格言ですね。
わたしもこれから何でも「お」をつけようと思います。
そこからなぜか政権交代の話に。
「政権交代もね、したことですし、おパンティーのはく、はかへんも自由」とお話になるお剛さん。
おもしろいなぁ剛さん、と思っていると真横に
「おーまえ、せーけんこーたい、かんけーあらへんやろーーー(うっひゃっひゃ)」ととっても楽しそうなお方。
剛氏の講話は続きますが、ここらへんあんまり覚えていないので先に謝ります。ごめんなさい…。
剛氏いわく、今年は価値観変わっちゃうかもねな年らしく、
光一さんにも「お前にも何か変化があんねん」みたいにおっしゃってたな…。
で、何でだかわからないのですが、高速のETCの話になって、
剛さんが「ETCで減速するいうのは凄く大変」とおっしゃるのですが、
光一さんは「その前から速度をおとせばいい」とまじめに返します。
光一さんのまじめ返しも好き。
まじめに返されたのが、ちょっと切なかったのか剛さん、とんでもない発言をします。
つよしさん「ふつうは車だからええかもしれへんけど、ぼく、じそうですから」
じそう=自分で走る=自走になるまで若干時間がかかったわたし。
場内のどよめきがね、おもしろいくらいざわついていました。
光一さんはのっかり、自走見せて!と言います…
が、、、、、
剛さん、カニみたいに横を向いて、横向きで(もちろん光一さんの方をむいているわけですが)、
ぴょんぴょんとびながら、手でETC開くまねをして、
「こーやって通るから、大変やねん!」
とアピールするのですが、
たぶん伝わっていない(大変さとか諸々)。
といいますか、既に20キロ以下。
で、その行動を2回やって光一さんにアピールするのですが、
こういちさん「どうしよう…それ、どうやって面白くすればええかわからん…」←首傾げて本当に困った感じ
剛さんはなんでやねん!お前のノーパンふくらますのよりええやろ!と怒ってました。ここのくだりめちゃ面白かった!
で、剛さんは「君は白馬でしょ。ETCつきの。」って言って光一さんを触ります。
たぶん自走のくだりの照れ隠しと思われます。
しかし、「わたし、バカジャナイ」と光一さん。のってきません。
そういった発言をすると、ハゲとか言われるから嫌!って言っていて、
剛さんも(光一さんが)傷つくウチワが目に付くって言っていたな………。
でも、前向きに生きますって光一さんおっしゃってました。
が、頑張って!!!!光一さん!!!!!!(全力で)
その後は服の話。
どうやら、昨日の剛さんの服が凄かったらしく、
こういちさん「ほら、あれや、白と黒の…(手でなんかわちゃわちゃ)線が…こうなって(わちゃわちゃ)こうなって…
上も下も(わちゃわちゃ)、なんかチカチカする〜、って!」
わちゃわちゃから、わたしの頭の中で想像していたのは、チェッカーフラッグの上下(もしくは白黒チェックのつなぎ的なもの)。
当たっているかはわかりませんよ、見ておりませんから。
剛さんは、その服は某スポーツブランドの方が下さったので着たとおっしゃってました。
しかし、その上を行く凄いお方がいらっしゃいました。
つよしさん「そういうあなたは、ガウンやったやないですか。トラ柄の。」
チェッカーフラッグの上下(いつのまにかそうなっている) + トラのガウン = おれたちキンキキーッズ!!
って、すごいですね。
どうやら、お風呂入る時に乾杯の音頭を取ってくださいって呼ばれて、あわてて、しゃーないからガウンを着て行ったらしく。
わたし、ガウン着てるげいのうじん=石原裕次郎とか松方弘樹 ってイメージだったのですが…。
で、わたし的にもっとびっくりしたのは、
こういちさん「おれ、いろんなとこに、いっぱいガウンを預けてんねん」
わたしも驚いたけど、剛さんも「いっぱいあんの!?」って驚いていらっしゃいました。
いや、いっぱいあるの前に、
いろんなとこにガウン預けてる
ってなんだろうと思います。
マネージャーさんがガウンを選んでくれるらしいのですが、京セラはトラだったと。
面白すぎます。
そこから、堂本兄弟の衣装の話に。
光一さんは衣装を文句言わずに着るのに対し、
剛さんは、スタイリストさんが「コレ」っていう風に全身のコーデを決められるのが嫌で、
1回全部解体してから自分であれはこーで、それはこうやって着て、という風になさるそうです。
兄弟つながり?で、突然パンちゃんの話になり、
「楽屋に入るとすぐ僕(剛さん)のところに来る話=めっちゃ自分になついてるんですよ、いやほんまでっせな話」をされます。
今回は、そこに剛さんによる光一さんのモノマネが入りまして、
つよしさん「『おとぅさんは、こっちだよぉおおお』って、お前言うねんけどな、子供がおとーさん間違えんの、
苗字同じやから?申し訳ないな」
このときのモノマネの声の音源があったら、本当にもう一度聞きたいくらいのやっさしい声で、
剛さんの耳には光一さんの声がそう聞こえてるんだ、と思うと、
ぽっへええええええええぇぇぇぇ… ってなります。
光一さんはそんな剛さんの話を聞きながら、にこにこ。
ぽっへええええええええぇぇぇぇ…
おとーさんつながりで、本当のお父さんの話。
光一さんのお父さんよりも、剛さんのお父さんの方がいろんな伝説を持っているらしく楽しそうに喋ってました。
昔、光一さんが剛さんの家に遊びに行くことがあって、遊びに行く前に
「俺の父ちゃんサルとカメをたした顔やねん(剛さんは亀サル仙人って言ってました)」って話したそうです。
そして、実際遊びに行ったら、
こういちさん「ほんま、その通りやった」
とのことで、笑いがこらえきれなかったらしいです。
実際、ステージでも笑ってらっしゃいました。
年取ると父親に似てくるよねって言う話から、剛さんは水墨画にはまっているという話に。
こういちさん「あなた、よく習字してますものね、墨絵描いたりしてますものね」
とニコニコ。
剛さん、楽屋に墨と筆と硯と和紙と文鎮と下敷きと…を持参してる、の?
剛さんのお父さんも、水墨画を描かれるようで、昔は剛さんの部屋の壁に墨で書いた絵をぺたぺたはって
いらっしゃったそうで、
つよしさん「個展ですよ、もう、でも、見るのは息子だけですよ」
とおっしゃっていました。
いつか、剛画伯も個展を開くのでしょうか?ファンにも見せてほしい!
お父さんが個展を開催している当時、「どうもりん」と呼ばれていた剛さん。
どうもりんのおうちには、よく友達が集まったそうなのですが、そんな日は水墨画を全部撤去していたそうです。
で、撤去した後に学校行って、学校終わって友達と自分の部屋に行くと、水墨画が全部戻してある…
ということがあったとのお話を、光一さんはうなづきながら、終始ニコニコして聞いておられます。
それから急に話題が童謡になって、剛さんお歌を歌っていたのですが何の歌かわかりませんでした…。
ごめんなさい。
お父さんの車に乗ると、必ず童謡が流れるらしく、剛さんは、「姉弟で「またやー」てなる…」と肩をがっくり落とすまねをされ、
「自分とこはTOTOやろー」と光一さんにふります。
光一さんのお父さんの車には「TOTOとかCREAM」とかが流れていたそうです。
これを聞いたとき、あーうちの兄ちゃんもTOTO好きだったなぁって強烈に懐かしくなりました。
「俺のとこは童謡やし…何のルーツあってここで歌うとんのやろ」という剛さんに
こういちさん「童謡は教育にいいですし、そんなこんなも全部吸収して育ったのが剛さんなんですから、
いいじゃないですか」
と、さっき、ノーパンって言ってた人とは思えないです…。
光一さんって、いい人だなぁ。
そして話題は、年齢の話に戻り…
光一さんも31になりました!という剛さんの言葉に、まだ成人式です!という光一さん。
もう会場は誰も笑わず、「お客さん無反応」とふたりで苦笑いしてます。
31歳の瞬間をお隣でお祝いしていた剛さん。
カウコンのときの話をしてくれます。
つよしさん「俺、カウントダウンに合わせて光一くんの手を上げて、おめでとう!!!!ってやっていたのに、
画面ではすみっこにしか映ってなくてがっかりだった…」
とのこと。
わたしは、カウコン最中はバスの車内でしたのでリアルタイムで見れなかったのですが、元旦コンが終わって、
帰ってから見たら本当にすみっこだったですね。
その代わりに、次の日に盛大な誕生日パーティをしましてーと剛さん。
会場からは拍手がおこります。
光一さんも、「していただきましてー」とニコニコ。
元旦当日もおっしゃっていたのですが、バンドメンバーの皆様やダンサーさん、後輩さんたちからもプレゼントをもらったとの事。
They武道さんたちから貰ったのは、フットバス。
「それは、おゆいれるんですか」と聞く剛さんに、
こういちさん「(若干の間)JYANAI?」
じゃない?って言ったんですけど、発音がおかしい、というよりも良すぎるので、
「えいごみたい」って言って剛さん笑ったあとに、
つよしさん「あなた、冷え性ですものね。ヒジとヒザ、粉ふいてるもんね。」
と。
すごいなあ。
わたし、何年も付き合ってる幼馴染いるけど、そんな体の変化までわからないですよ(痩せた太ったは別にして)。
といいますか、そこまで相手のことを見ていないだけなのかもしれませんが…。
すごいなあ、感動。
ちなみに、フットバスって本当に、冷え性持ちにはいいですよ!(何の宣伝)
ちなみに中居さんは、おなかの粉が凄いらしく、めくって見せてくれたらしいです。
先輩のおなか見せられても、ってふたりでニコニコしてらっしゃいましたよ。
そして、
「なんか今日を迎えなければ、2010年が始まった気がしないので、素敵な一日にしていきましょう!」
という光一さんの挨拶で、歌に入ります。
えーっと、すみません。
ここまで書いておいて言うのもなんですけれど、本当に長くてすみません。
コンサート終わった後に、Uちゃんに伝えるべく、メモを書いてみたのですが、
内容を精査しないまま載せてしまった感じで大変申し訳ないです←たぶん次もそうなります。
そして、内容が伝わっているか心配です。
そんなこんなで、つぎへとつづきます(更新遅くてすみません)。