わたし的 KinKi concert tour J 1/11 オーラスは コアラのマーチ ミルクティー味 ありがとうがいっぱい

きたえーるでは、「なんだこの振り付け？」（←このとき初スワンダンスだったので）と思って、
「うへぇー」と思っていたのに、その日は向き合うダンスとかのインパクトがそんなでもなかったんですよね…。

声がすごくて…。

スケステにふたり、アリーナの真ん中、５万人のガン見。

スワンソングです。

きたえーる後に、友人Uちゃんの家で10/23のMステスワンを見たのですが、

これは、すごいですね…。

いや、このMステすごいですよ。

私にとっては、12/25よりもインパクトありました…。

最近の剛さんは、生の番組でなんか勝負事をしようとしているのでしょうかね？

みなさんは、これをはじめに見た後の生スワンだったのでしょうから、そりゃ「ギャー」でしょうね。

私は今回は、ダンスよりも声ばっかり聞いていた感じがします。

でも、ちゃんと双眼鏡で見てましたけれども。←だって最後だもーん！！

スワンはすっごく気持ちよかった。

有線で出会った時の、あの声そのまま。

プラス色艶がのって綺麗でした。

光一さんの声が、うるうるつやつやで、たまりませんでした（変態ですよ）。

剛さんの声が、ニャンニャンしていて、たまりませんでした（変態ですよ）。

あ、つばさから思っていたんですけれども、書く前に謝りますけれども、

キンキのお二人って歌うときのお顔までいいですね（変態ですいません）。

剛さんも光一さんも目をつぶって歌うときの顔がすっごく素敵です。

剛さんはむっちゃ男くさいといいますか（髭ありの時の足音in元旦とか最強）、
光一さんはめちゃくちゃ色っぽいといいますか、
（ファルセット手前のとことか、高音出しきった時にマイクをそっと外すときとか…って、わたし怖いな…）
とにかく、顔でも歌ってはる！！と思ってしまいました。

特にこの日の光一さんはすごかったなー。

本当にすいません。

生の弦楽器も良かったなぁ。

そしてコンサート３回目ともなると、スワンソングがくるということは、
ああもう終わりが近づいているんだって感じてきて。

本当にこの歌に出会わせてくれてありがとう。

キンキキッズありがとう。

でももっと聞いていたい。

ここにずっといたい。

感謝と寂しさが同時にぶわーって、溢れてきまして、胸がすごく苦しかったです。

そして歌が終わり、

剛さん「今日でツアーは終わってしまいますが、地元で2010年のスタートが切れて嬉しいです。
　　　　終わってしまうことが、寂しい気持ちもありますが、また、ぼくたちにしか作れない愛が
　　　　いつまでも続くように、そして、皆さんとそういった愛に溢れた時間を、繰り返し繰り返し
　　　　すごして行きたいと思っています。
　　　　二度とない時間を、そして皆さんの大切な時間をぼくたちのためにありがとうございました。
　　　　また、お会いしましょう。」

こちらこそありがとうですよ！剛さん！

光一さん「今、私の体に奇跡が起こりまして…」

奇跡！？何！？

と思っていると、

光一さん「えー、スワンソングを踊っているときに、コンタクトが外れそうになって、
　　　　　もうダメだって思ったんですけれど、元に戻りました。
　　　　　えー、えっへっへ…今ここにいらっしゃる皆さんが生んでくれた奇跡だと思います…へへ」

このとき、私のお隣の方が「そっちの奇跡かい！」ってつっこんでて、なんかめちゃくちゃ面白かったです。

どんな奇跡を想像していたんだろう…。

何か微妙になった挨拶を、苦笑いしながら、

光一さん「さっき剛も言いましたけど、今日ファイナルを迎えて2010年のいいスタートになりました。
　　　　　ツアーが終わると、私も舞台の稽古に入ったり、お互い忙しくなりますが、またここにいる
　　　　　皆さんと楽しい時間を作って、過ごせていけたらいいなと思っております。
　　　　　2010年もキンキキッズを、ふたりを、どうかあたたかく見守って欲しいと思います。」

本当に今日はどうもありがとうございました！と何度も言って会場を後にするふたり。

そして、結婚式の披露宴でながれるようなエンドロールの映像。

BGMは愛についてのストリングスバージョン。

今日のコンサートの映像（動画）が流れて、そこに今回のコンサートに携わった方々の名前が流れていきます。

そして最後にひとりずつの名前と映像が流れて、一番最後にKinki Kidsって出るんですよ…。

ぽへーです。

ぽへっていると、会場のキンキコール大合唱です。

そして登場。

ここで放り込んでくるのです、「愛について」。

あー好きだこの曲。

CDで何回聞いただろうという曲、そして生で聞いて改めて好きな曲。

この曲はおふたりとも、すごく大事にされているのか、カラーを崩さないというか、とても丁寧に歌われています。

足音のような愕然とするパワーではないんですが、お互いがこの曲には力を込めている感じがするので、
力の大きさは変わらないです。

これはね、気持ち悪いこといいますけれども、私たちが抱き締められる歌といいますか…なんていえばいいんだろう…。

音の波で言えば、

足音は大波で足元から掻っ攫われて行く感じ、

I willは波打ち際のさわさわで足をパシャパシャ、

愛については気がつかない速度の津波で、気がついたら私沖にいて海の中みたいな感じですかね。

あーあぁ、わかりにくくてほんますいまへん…。

知らない間に、包まれまくっている感じです。

そして、その力の込め方おふたりとも全く同じだから、すごく自然。

自然だけど、圧倒されます。

いつも「届け」「届いてますか？」って歌ってくれているように聞こえます。

本当に、こちら側からどうやって届いてますよを伝えればいいんだろうって、本当にもどかしくなります。

こんなに届けてくれているのに、どうしよう。

そして、憂鬱と虹。

この曲は本当に剛さんのニャンニャン声が気持ちいい！！！！！！！（変態ですよ）

Night+Flightに続くニャンニャンです！！！！！

あいまいーなみらーい　のところから、　こーの不安いやすー　あなたー　のところまでとか、

ぞわぞわきます！！

元旦は「うっひゃあ！うっひゃあ！」って喜びすぎて、だんなに冷めた目で見られた曲でもあります。

この日ももちろん「うっひゃあ！うっひゃあ！」です。

そしてこの日は嬉しいことに、光一さんの声が艶っぽかったので、
「おいおい、ふたりでニャンニャンかい！うっひゃあ！」となっていました。

うん、変態でーす。

そしてアンコールのシメです。

タイガー剛が、500ヤード飛ばしたんじゃないかって言うくらいのスイングをして、
前から後ろから金テープがパーン！！！！

スタンド前列にまで金テープが飛んできていましたよ！！

そして光一さん、さっきのコンタクトの奇跡を語りだし、

こういちさん「コンタクトないと、みんなの顔見れないからね！まー見てないですけど！！」

普通に考えたら、ひどい男です。

会場からも「えーーーーーーー」の声。

こういちさん「みんな見てると思ってんの？……んじゃ、そう思ってください！！！！」

そんな光一さんに、しゃーないなぁという感じで笑う剛さん。

そんな剛さんを見て、「冗談ですよー」と光一さん。

本当にこんなやりとりが、ファンとステージに立っている人との間で行われているって、
私にとってはですね、初めてで本当にあたたかくなりました。

そして、

光一さん「本当に去年から続くこのコンサート、あまり私は振り返らないタイプなんですが、
　　　　　本当に多くの方の支えがあってこそのツアーでした。皆さんのおかげで、2010年
　　　　　いいスタートが切れました。また、これからもふたりを見守ってください。
　　　　　ありがとうございました！」

剛さん「本当に本当に今日しかない時間を僕たちのためにありがとうございました！
　　　　またお会いしましょう！！」

ありがとう！ありがとう！と会場に手を振って、帰っていかれるふたりに会場からは大きな拍手です。

最後、剛さんは、「おーきにー」とおっしゃってはけられます。

そしてまだまだ続く、キンキコール。

キンキ！チャッチャ（拍手）！

そしてやっぱり出てきてくださる二人。ありがとう！

こういちさん「えー、我々はバレーボールの選手じゃないんで…」

つよしさん「身長がたりないからね」

剛さんの返答に、「あ！そっちですか！」みたいな顔をして、
「あと40㎝位足りないからね」「相当やな」って話をしてました。

わたし、このときはおふたりの身長は知らないので、頭の中で、

「バレーボールする人の身長　180㎝　−　足りない　40㎝　＝　140㎝ですが何か」

になっちゃって、嘘やん！ってなったんですが、あとから友人に聞いたらああそういうことかと思いました。

私の考えるバレーボールの身長は女子だったということでした。

140㎝だなんて、１回普通に考えてしまって、えらいすんません！

そしてこのあと、曲に入る前にトークをしてくれます。

こういちさん「アンコールな、みんな当たり前に思ってるかも知れんけど、声小さかったら帰るからね！！」

つよしさん「もとめられて出るもんですからね。ありがたいことにね。」

そりゃそうや、聞こえんかったら届かんかったら帰りますーとおっしゃる光一さん。

そして、

こういちさん「だーかーらー、今日は「届いた」ということちゃいますか。」

会場から、拍手とキャーが凄かったです。

会場のみなさんの気持ちが同じなんだなって、すっごく嬉しかったです。

そして、何よりも光一さんの言葉が嬉しかった！！！

恥ずかしかったのか、すぐ剛さんの方を向いて顔を見合わせる光一さん。

そして最後です、と、

こういちさん「なんかKinkiらしい曲でね、お別れしたいなと、Kinkiらしい感じの曲でね、
　　　　　　　オラオラとね、原点回帰でね、オラオラで気持ちよくお別れしましょう！」

つよしさん「ほー（そう）ですね。」

光一さんのいうKinkiらしさ＝オラオラ系、オラオラ系＝原点回帰

スワンソング＝原点回帰、スワンソング＝オラオラ系？

まあ、ある意味、オラオラ系かな…（12/25Ｍステ）。

さて、ダブルアンコールはDISTANCE！！

めっちゃあがります！！

わたしこの曲大好き！！

昔の、キンキが当たり前に好きだったあの頃の、あのときに聞いていた曲を、歌ってくれています！

ペンライトの振り方を一生懸命まねしながら、皆さんと盛り上がれて本当に楽しかった！

そして光一さんが途中、ステージの真ん中で振り付けを踊っているんです！！

そのフリがめっちゃキュートなんです！

わかりにくいかもしれませんが、初めヒゲダンスの途中みたいなフリをして、
その後膝で片手上げながら滑って、とにかく可愛いんです！！

ニッコニコでした！

２曲目は、あの娘はSo Fineです！

この曲も、私にとっては昔なつかしシリーズです！

それでこの日はトロッコ（？）に乗ってまわってくれるのです！！！！ぎゃーす！！！！！

（確かこのときだったと思うんですが、トロッコにのったの憂鬱と虹でしたっけ？記憶曖昧でスイマセン！）

光一さん、歌詞間違えていたけれど、そんなのはどうでもいいのだ！！

楽しかった！

最後の締めは、剛さんがボーリングで、約5万本のピンを倒します。

その隣にはハニカミ光一がおり、スイングをしています。

その後は、楽しい時間をありがとう！本当にありがとう！と会場に手を振って、

「ほな、また〜」と帰っていかれる剛さんと光一さん。

楽しくって、嬉しくって、幸せです！

規制退場のアナウンスがかかり、スタッフのお兄さんがステージに出てきて
「これから規制退場をおこないまーす」と話し始めますが、

止まない、キンキコール。

そして出てきてくれる二人、ほんとうにありがとう！

こういちさん「はい、規制退場となります。時間がかかりますがご協力下さい。」

つよしさん「それではね、10代の方から！！！」

「そっちから〜！？」みたいな感じでニッコニコでつっこむ光一さん。

このときはわたし、挨拶に出てきてくれるって事だけで、めっちゃ感動していたのですが、

つよしさん「こんなこともあろうかと、用意しているんですよ。」

会場ぎゃーーーーー！！！！

ぎゃーーーーー！！！

バンドの皆さん、ダンサーさん、コーラスさん、後輩さん、ほんとうにありがとう！！

つよしさん「えーわれわれ、キンキキッズという名前でですね。我々の名前には、キンキという
　　　　　　地元の名前が入っております。せっかくの大阪ですし、大阪でやるんであれば、
　　　　　　という曲をね、やろうかなーと思っておりまして…」

なんか、表情を変えないにまにました顔で、ずーっと喋り続ける剛さん。

剛さんって、テンション上がるとずーっと喋ったりする方なのかしら？

なんかとっても喋ってるとき嬉しそうでしたよ！

つよしさん「最後はですねー、えー、原点回帰ということで、皆さん！思いっきり飛んで！
　　　　　　ジャンプして！そして、いい2010年のスタートにして参りましょう。
　　　　　　ここにいる皆さんも、そしてね、ここの会場に来てないファンの方々にもね、
　　　　　　届くようにと願いをこめて、歌いたいと思います。
　　　　　　どうぞ、皆さん、思いっきりジャンプして、関西でない方もね、エセ関西弁で
　　　　　　おもいくそ歌ってください！！！」
　　　　　　

ここ、ずーっと剛さん喋っていて、一切光一さんにふらないんですね。

でも、こうやってずっと喋っている剛さんを見ている光一さんの顔が、もうなんともいえない顔をしているんですよ。

面白いんだか、嬉しいんだか、楽しいんだか、なんともいえない優しい笑顔なんです。

この日一番の顔でした。

そして、剛さんは、この日一番の言葉をくれました。

つよしさん「それでは、2010年も、みんなのこと、たよりにしてまっせ？」
　　　　　　

ありがとう。

ありがとうがいっぱいです。

ほんとに、なんかこの言葉って、私のような新参者でも、本当に本当に嬉しくって、

だから、いままで、ずっとキンキのことを想っていたファンの皆さんにとっては、

本当に嬉しい言葉だったんじゃないかなって、思いました。

たよられてるって、必要としてくれているってことですよね。

ファン冥利に尽きるじゃないですか。

凄い言葉。

ほんとうに、このオーラスに来ることが出来なかったファンの方に、聞いてほしかったです。

こんな新参者が、生で聞いて本当に申し訳ないと思いました。

本当に聞いてほしかったです。

そして、トリプルアンコールは、たよりにしてまっせ！

私はこの曲を生で聞くのが初めてだったので、すっごくテンションが上がりました！

楽しかった！！

テンション上がりすぎて、途中から全く声はいってこなかった！！もったいない！！

そしてシメは、剛さんが股間を握ってジャンプ！←この言葉だけ見るとただの変態みたい…

で、着地したときに、頭を右にコテンとしてました。

なんかあっちゅう間に終わってしまったので、光一さんも剛さんも「短っ！」と苦笑します。

つよしさん「最後もう１回いこ！！！！」
　　　　　　

「もう一回！？」と光一さんびっくりした後に始まる演奏。

剛さんは、ぽてぽて走って会場から見て右の花道に、光一さんは、てくてく歩いて左の花道に。

なんともう一回歌ってくれたんですよ！！

うっひゃー！！！！

もう本当にありがとうございます！

バンドの皆さんも、ダンサーさんも、コーラスさんも、後輩さんも、スタッフの皆さんも、本当にありがとうございます！！

剛さんはとっても楽しそうで（もちろん光一さんも楽しそうですよ）、「最後、みんなでとぼう！！！」と言ってくれます。

そして２回目のシメ。

つよしさん「ほぉーーんまぁーーにぃーたぁーよぉりぃにぃー…しぃーて、まっせぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
　　　　　　

お経みたいな「ほんまにたよりにしてまっせ」のあとに、

せーの！！

ふたり（＋ファン）でジャンプ！！

あー、たのしーーーー！！さいこー！！！！！

ふたりはニッコニコです。

つよしさん「おつげもきこえましたけども…」
　　　　　　

あ、お経じゃなくって、お告げだったんだ！！

こういちさん「そういう意味もこめてね！！」
　　　　　　

つよしさん「こめてね！」
　　　　　　

そして、ふたりは帰っていかれました。

こういちさん「ありがとう！！」
　　　　　　

つよしさん「おやすみ、なさーい！」
　　　　　　

そして、オーラス終了。

終わってから、規制退場するまでは、

ぽへー

で、ぽへーすぎて、同行してくださったへむさんからメールが来ていたのにも気がつかない始末。

しかもぽへーすぎて、プレゼントに買ったお土産ストラップ一個なくしてる始末。

そして、ぽへーすぎるので、へむさんに送ったメールもなんか今見返すとすごい事務連絡みたい…（本当にすみません）。

そのあと、ぽへりながら、へむさんとへむさんのお知り合いの方と会って話をしているのに、
ぽへってるから、話がぽへってしまって、もう本当にゴメンナサイでした。

駅から一人で帰るとき、あらためてゆっくり今日のことを反芻して、

あらためて思ったのは、

出会えてよかったな

ということです。

スワンソングに

キンキに

キンキを支えるありとあらゆる人に

Ｕちゃんに

へむさんに

ブログよんでくれてる皆さんに

ファンの皆さんに

出会えてよかったな。

本当にありがとうです。

感謝感激雨あられおせんべいです。

本当にこんなつたない文を読んで下さってありがとうございました。

なんていうか、剛さんじゃないけれど
「ここの会場に来てないファンの方々に、届きますようにと願いをこめて」書かせて頂きました。

オーラスすごかったよ、愛でいっぱいだったよということ、少しでも届けば、伝わってくれれば嬉しいです。

そして、本当にDVDでも音源でもいいから出してほしいです。

いろんな人に聞いてほしい。

また、お星様、コメント、本当ににありがとうございます。

本当に嬉しいです。ありがとうございます。

こんなに共感してくださる方がいらっしゃるなんて、夢にも思っておりませんでしたので、

このブログを勇気出してはじめてよかったなって、心からそう思います。

まだ、Jツアーで書いてない裏話がたくさんあるので、まだまだ私の中でのJツアーは続いていきます。

（下書きで残ってる元旦のレポがオーラスの後にくるんだから情けない…って言うか、
オリスタ見れば大体わかりますね。あはは。）

オーラスレポはこれで終わりますが、皆様がもし気にかけてくだされば、お暇なときにお立ち寄り下さい。

本当にありがとうございました。