わたし的 KinKi concert tour J 12/19 きたえーるのよる はじまり

※ネタバレはないです
※でもって、今更きたえーるです


私の北海道行きが決まったのは、偶然が重なった必然によるものでした。


友人から入った一本の電話。
久しぶりに聞く友人の声、はじめは何てことない会話。

京都にいたはずの友人は、連絡を交わさない間(何年か忘れるくらいの間)北海道に行っていた様で。

最近変わったことなんかある?いうフリがきたので、

「なんか最近キンキ気になります」

と話したら、

「嘘!一緒にコンサートいかない?」

と返ってきました。

そのとき彼女がキンキファンであることを知り、そして中学から好きだったということも判明。

知らなかったよと言ったら、あなたの前で何回もキンキ好きだって話をしているし、あなたが聞いていないだけだと言われひたすら反省。ごめんね、Uちゃん。

中学から離れてしまった彼女とはなぜか昔のように話し、面白かったです。

彼女は職場の先輩と19日のコンサートに行く約束をしていたのですが、先輩がおめでたということで急に行けなくなってしまい、チケットをどうしようか困っていたとのこと。

「忘年会もかねてコンサートはどう?北海道に来ない?」との誘いに、仕事のシフトを見たら偶然にも19、20日が連休。だんなは「俺も久しぶりに1人になりたい」と快諾。

そんなこんなで、北海道に行くことが決定したのが12月13日の夜でした。

19日までの間、TOEICの試験勉強の時よりも真剣にキンキの曲を聞きました。
そして、ホッカイロ、バファリン、サクロン、包帯、ソーイングセットなど(コンサートには全く関係ないものばかりだった)を持った重装備の私は北海道へ。

久しぶりに会う友人、楽しい会話、用意してくれていた松屋ジンギスカン、札幌黒ラベル、Jコンのチケット、アリーナA…


………。




な、なななななな、ア、アリーナなの!!!!????




っていうか、前だよ前!前にお客さんじゃなくてキンキがいるって何!?私キンキのコンサート初めてなんだってば!ウチワなんて持ったこともないし、歌だってちゃんと全部歌えるかわからないし、ああどうしよう!!まん前だって思わなかったから、私ノルウェー在住ですみたいな格好をしてきちゃったじゃないか!


そんな私を横目に、「大丈夫、光ちゃんはあんたの事なんか見てないって」という彼女のメイクと衣装は宝塚のようでした(褒めてます。本当に綺麗だった。)。


ノルウェーから来た宝塚歌劇団一行は、その後とんでもないものを間近で見ることになるのですが、それはまた後に続きます。