わたし的 KinKi concert tour J 12/19 きたえーるの熱帯夜

はじまるまでの時間、終始緊張から来る吐き気に耐えていました。

ツアーグッズは何買ってよいかわからず、とりあえずペンライトとパンフを購入。
友人は記念にと、ストラップとダイアリーとウチワをプレゼントしてくださいました。
後にこのウチワで何回恥ずかしくなることやら。

そして開演です。

※長すぎるのでたたみます。




ニョンニョンンヨーンと音楽が始まり、剛さんのお顔が目の前の横に長い画面に「これでもか」とバッシャバッシャ。

で登場。
剛さんの声が聞こえる。

皆さんキャー言いますが見つけられない。
友人に「上ー」言われます。




上を向く。




見えない。




それから「どこー?」「ウエー(既に上ではなくウエー)!!」の掛け合いが続く。

なぜ隣なのに君は見えて私は見えないんだという疑問には誰も答えてはくれず、今度は光一さんのお顔が「どや」と言わんばかりにバッシャバッシャ。

光一さんの声。
お客さんギャー。

うっすら見えたような気がするけれどよくわからない。

そして二人の歌声。



上を向く。






いる。







フンギャーーーーーーーー!!







ひッ、髭とミルクティーーーーーーーーーーっ!!!!!(表現が下品です)







とにかく感動と興奮。

はじまりの曲から1回目のMCまでは好きな曲ばかり。

一度私がキンキから離れるとき、最後に買ったアルバムがGアルだったのですが、そのなかから物凄く好きだった曲を歌ってくださいまして、「もう昇天してもいい」と思いました。



その後はφDVDで聞いて好きになった曲を歌ってくださり、MCへ。

「キンキのマイクのほう」とおっしゃったお髭剛様は、雪にテンションがあがって雪だるまを作ろうとしたとのこと。

そんなマイクのお方に向かって、「光一は剛にもっこりほほえむ」と趣深い発言をするミルクティー光一様。

そんな2人との距離があまりにも近く、動揺し、何か一生懸命頭を使わないとおかしくなりそうだったから、もっこりがほほえむのか、それともほほえみがもっこりするのかを考えていました。



変態です。



もっこり微笑んだ光一さんは、北海道の寒さは裸で外に出てもいい寒さとおっしゃっておられて、私と友人は「ああ〜」と妙に納得。

剛さんは出てもいいけど(いいんだ)ツアー中に全裸で屋外はちょっと…とおっしゃっておりました。




MC後の曲では、アルバムで聞いて、そこまでそんなでもなかった曲が、自分の中で凄い変身を遂げました。

それが1曲目。
「やっぱり生がいい」って言葉はこの曲のためにあると思いました。

2曲目のジョン・トラボルタ出てきちゃうような演出feat.髭は、垂涎ものです。

3曲目は大人っぽく、4、5曲目はアルバムでも1、2を争うくらい聞いていたので実際に聞けて大感動。
特に4曲目は好きすぎです。




お次のMC。

ここからはほとんど友人の記憶と照らし合わせて後から思い出したものがほとんど。
何せ後々の事件でぶっ飛んだので…。


光一さんがしゃべり始め、お客さん座ってもいいよと促したら

つよしさん「むこう、もう、すわってますよ(ニコニコしながら)」


なにー!という顔で、お客さんに「立てやー!!」という光一さん。


ほのぼの。


ここだったかメンズから「光ちゃんかっこいい」コール。

こういちさん「いま、かっこわるいやろー(ニコニコしながら)」


ほのぼの。




ほのぼのタイム後は、「今日のパンツは何色?」のコーナー。

つよしさん「今日は豹柄」


光一さんのぞきこむ。

こういちさん「おおー勝負パンツ?食いつきそうやな!」


剛さんいわく、勝負パンツではなく洗っても乾きやすい素材だから持ってきたということでした。

そこで起こったファンの方の「私洗ってあげるー」コールに、30歳なので自分で洗えますと返していらっしゃいました。


剛さんのそういうまじめな返し、大好物です。


コーナー最後は、パンツの歌で締め。♪ネバネバーって歌ってましたって超曖昧(Missingの替え歌だったそうですね)。


その後はゆくゆく出版されるであろう本の宣伝。
堂本光一の興味のない話」監修堂本剛
欲しい。


後はスイマセン…記憶が曖昧すぎるので箇条書きで。


パクチー食べられる=変態
・屋良さん=ホッケ食べすぎ
・光一さんのパソコンが使えなくなって剛さんがバックアップを取る
・ゲームの中の光一さんは普段よりも可愛い言葉で優しい
・そんな光一さんに剛さん興味津々
・そんな剛さんをゲームに誘いまくる光一さん



そんなこんなで、MC終了。
元旦のMCの長さには驚きを隠せなかったので、そんなに話していないんじゃないだろうか?




次からの曲はゆったり曲から懐かしい曲まで。

このゆったり曲の中の2曲を元旦にあらためて聞いたら、とんでもなく感動して快感でした。
で、白鳥さんのギャーは凄かった。





ある意味ファンの皆さんがスワンソング





実は私、白鳥さんダンス見るの初めてだったのです。

有線で白鳥さん聞いたのは11月に入ってからで、そのあと怒涛のようにキンキにはまって行ったので、堂本兄弟とかはテレビで見ていたけど、白鳥さん踊るわけじゃないし、FNSでは…だし、実際生で見るのは初めて。

いろんな方のブログを拝見させていただくとスワン最高の文字ばかりで「見たいなぁ」と思っていたのですが、ここまで来たら本番まで美味しいものは残しておこう!と思って、友人からすすめられた動画サイトも見ずに本番。

途中動く台(他に言い方があると思いますがスミマセン)で後ろに行って、帰ってきて、まん前。









…めっちゃ見てる。









皆さんがブログで言ってたこと。

ああ、そういうことか。

ああ、そういうことなんだ。






ほほ。






で、歌声は…覚えてないよ…(元旦にリベンジしました)。

見つめあう以外のダンスは、白鳥をイメージされているのでしょうね。

オデット様がふたりいらっしゃいました。






最後の挨拶。




ずっとファンの皆様にとっては剛さんが愛を語るのを聞くのは初めてじゃないかもしれませんが、私にとっては初めてでした。
彼の口から聞く愛は、それはそれは穏やかで、あたたかく。




そして、光一さんの言葉。
愛を届けるから、愛を下さいって。




2人の姿は誠実で真摯。

2人が涙で滲みました。

うれしくて、ありがとうです。



ウチワで泣きそうな顔を隠そうと思ったら、剛さんのどアップで「ワキャーッ!」となって、裏返したら光一さんのどアップで「ヘキャーッ!」となってどうしようもなくなっていました(それ以前に胸から上にウチワを上げたらいけません)。





そしてアンコール。

2曲とも大好きな曲です。

きたえーるでの歌声はぶっとんでしまったのですが、元旦では歌声のなんともいえない何かに、快感の連続を覚えた曲です(変態)。




で、2回目のアンコール。

ノリのいいあの曲をアレンジした感じで、そこにメンバー紹介が入って楽しい!
なんか、こういうの好き!





と思っていたら。




♪こういちさん
♪こういちさん
♪セクシーヒップ セクシーヒップ を見せて





なぜ。








でもくるくる回って見せてくれる光一さん。
ああ、さんじゅっさいなのに、年上なのにかわいいなあ。

♪こういちくん
♪こういちくん
♪バク転が見たい こういちくんのバク転が見たい


うわぁ、見たい!
でも大丈夫かなと思っていたら、バク転してくれた!めちゃくちゃ嬉しい!





ニコニコのつよしさん。




そして。




♪こういちくん
♪こういちくん
♪こっちにおいで 
♪こっちにおいで

こういちさん「いま、おしりぶりん!てなった」と言う。←バク転の時になったみたいですね
でも歌は続き。



♪こっちをむいて こっちをむいて


光一さん(30)を自分の後ろに立たせる剛さん(30)。
まだ私わからない。




♪こっちをむいて こっちをむいて



光一さん何?っていう顔。
まだ私わからない。





♪そのまま めをとじて



あわてて逃げようとする光一さん(30)の顔だか頭だかをガツッとつかんだ剛さん(30)は、目の前でキスをしました。











あんぐり。










本当に驚くと、ギャーもヒェーもヘコーもしぎゃぴーも出ません。



やっとここにきて剛さんが何をしたかったのか理解をした私。

で、最初に聞いたGアルの曲で「昇天しそう」って言っていた私は、見事に昇天したのです。
アーメン。


私の位置からは倒れる前はマウストゥーマウスでした。

でもほっぺ説でも、くちびる説でもどっちにしろ関係ないです。

押し倒してまでのキスです。








押し倒してまでですよ(2回目)。








上記は曲の途中の出来事です。

うっかり三途の川に片足を入れていたところを、剛さんの歌声で現実に引き戻されます。


♪アツいキスしよう〜


………。




最後の挨拶は、なんやかんやゆうとりましたが、頭に入ってません。

でも、拍手と会場の一体感は気持ちよかったです!

きたえーる、熱かった。



あ、そうそう。

エンドロールの映像は結婚式の披露宴で流れる映像みたいでした。
私友達の結婚式で、あの演出見ました。
最後新郎新婦の名前出てきて終わりなんですけどね。



きたえーるをまとめますと、

友人のUちゃんありがとう!

あなたがいなければ、キンキに対してこんな気持ちにならなかったです。
至近距離からおふたりを拝ませてくれてありがとう。


キスが見れたことを


「ビギナーズラックだYO☆宝くじの一等に当たるよりラッキーだYO☆」


って最高の笑顔で言ってくれましたね。


一等にあたるほうがいいんじゃないのかって思いますけど、三十路キスを見てホットココア飲んでるような気持ちになったことは事実です。



そしてキンキさん。

至近距離のおふたりは、核より威力がありました。



なで肩+髭+豹柄=バンザーイ!!



黒目がち+ミルクティー+一枚だけ赤=バンザーイ!!




ふたり=最高!





そしてファンの皆さん。

サマソニやらフジロックやらジャズフェスやらファンクソウルフェスやらのライブにしか行ったことのない私は、こんなに礼儀正しいコンサートに来たのは初めてでした。

だいたい前列にいるともみくちゃにされるわ、上から人がふってくるわで、てんやわんやなのですが、最後までふわっと熱かったです。


とっても楽しかった!



こんなブログでいいのかな。

まとまりきれてませんが。

楽しさ伝わってくれたら嬉しいです。

長文、駄文、乱文、読んでくださってありがとうございました。