想像論

深夜ですね。



深夜なので、最近買った雑誌のまとめです。

仕事とかで書くこととかが遅くなったのでいまさらですが、書きます。




長いからたたみます。



オリスタ様 1/25発売号は1/1記念に、昨日のは教科書として、MYOJO様 3月号は12/19記念に購入しました。



初めて買ったオリスタ様のブックインブックを開いては、ああ1/1はこうだったな…と時々ニマニマ。

1/1の光一さんはニマニマだったというのを思い出してはまたニマニマ。

そしてムラムラする剛さんのお顔を拝見し、情けない顔の剛さんも好きだとニマニマ。

でも何より歌ってるときのお二人がいちばん好きですよとニマニマ。



そして昨日発売のオリスタ様はどこを見てもニマニマ。



オリスタ様は私のニマニマテキストです。





MYOJO様は色々とよみがえる記憶があり、一度開いて閉じてしまいました。

それからまだ開けられず、パンドラの箱状態です。

写真はとてもかっこよかったということを覚えています。







さて、記念に買った2誌以外の雑誌で、テキストが印象的だったものがあり、立ち読みじゃなくて家でも

じっくり拝読させていただきたいということで購入したものがあります。





それが上野樹里さんイラストが表紙だった雑誌(1ヵ月以上前)とベッキーさんイラストが表紙の雑誌。



特に上野樹里さん表紙のに関しては、ちょっと立ち読んですぐ買いました。


私が今知りたい光一さんと剛さんのことが言葉として丁寧にあらわされており、

純粋に光一さんと剛さんのことを、人として凄いと思えたからです。



そして、今現在のお二人のキンキキッズに対する想いとか、仕事に対する想いとか

いろいろな事を根掘り葉掘り書いているのではなく、今伝えるべき事項を選んで記載してくれているような、

そんな気がするテキストでした。ありがとうございます編集者さん。




いい意味でも悪い意味でも、雑誌は想像力をかきたてる力があると思います。

そして情報も運んでくれる。いい意味でも、悪い意味でも。

それを選ぶのは自分だけれど、今回はこの雑誌を買って本当によかったと思いました。




歌、舞台、コンサート、ジャニーズ、全てを通しての仕事、

そこにかけるおふたりそれぞれの思いだったり、目標だったり、価値観だったり、

それは必ずしも同じじゃなくても良いと思うし、違って当然だとも思います。

だからこそ生まれるものもあるし、もちろん良い方向へ向かうために超えなきゃいけないものもあると思います。



ただ、

何かひとつを作り上げるそのときに、価値観が違えど、目標が違えど、性格が違えど、

「よきパートナーといえる人が隣にいます」ということ、そんな「2」にみえました。



もとい、そう捉えさせてもらいました。



この方の「2」にかける想いとか、計り知れないものなのだろうし、

そんな想いを一身に受け止めている、となりにいる方の「2」への想いも計り知れないのだろう。


深い。

一蓮托生という言葉がこんなに似合うふたりなんてそうそういないって感じました。



そして、剛さんがいう希望って、どんな希望だろうって、どんな希望を魅せてくれるんだろうって凄くワクワクするし、

革命にも似たような言葉は、「起こせるだろう」ではなく「起こしてほしい」というか、

この方の可能性はたくさんあるんだろうなって思います。




写真とテキストから読みとった私の個人的な感想です。




買ってよかった。






そして、徘徊させていただいているブログさまでも書かれていますが、このテキストを書く方がすごくキンキさんの

人となりを文章であらわしてくれているし、読み手、語り手の双方に礼儀正しい、そんな気がします。





そしてベッキーさんイラストの10Pの大見出し。

「何となくさ、単純に、誰かの期待に応えたいだけ」っていう言葉。




そうそう出来ないことなのではないかと。

それを言えるって凄い。




もうこの言葉を見て「じっくり読みたい!」って思って購入しました。

このライターさんは言葉選びが非常に上手だと思います。



光一さんは、

年齢はそこまで変わらない年上の方なのに、遥か高いところにいるなと、でも決して手が届かないようにしているわけでもない、

そこが、すごく高尚な方だとそう思いました。

確固たる自己という太い芯があるから、歌うときにブレがないのかな…?って(そう聴こえます)

…で、その芯は崩れないっていうか、崩さないっていうか…

でも懐は広いから、望めばいつでも崩せるよという余裕も感じさせる…みたいな…(何を言っているんだわたし)。



「観客が何を求めて観に来てるかなんて知る必要は無い」

「要望は応えるより、超えるためのもの」



その姿勢で臨む舞台を物凄く見たくなりました。




わたしはキンキさんが大好きで、キンキさんの二人の声がとても大好きですけれども、

ソロが重荷になったり、ソロありきということではなく、ふたりであり、ソロとしても昇華できるステージがあるということは、

その人の可能性が開かれるという面ではとてもすばらしいことではないかと思います。

だからこそ、「SHOCKとKinkiを比べたってしょうがない」という言葉が心に響きました。

「そりゃそうだ!」って。



プライベートだったり(恋人とか家族とかは別の次元)、仕事に対する姿勢だったり、しっかりした意思とか

全てをさらけ出せる人なんて、そうそうこの世にいないわけで、尚且つ特殊な業界にいる人であればなおさら

隠したりすることもあると思うのですが、光一さんは澄んだ空のようにすっきりと自分を伝えている感じがします。


騙しやら嘘の無い人なんだと思うと同時に、またこの人の魅力を見つけてしまいました。


ご自由に掘り出していいよと存在するのに、もっと奥があり深く、その魅力は時を経るごとに増すなんて、

ピラミッドみたい。





世界遺産みたい。





いっそユネスコに登録されればいいのに(大まじめ)。





他の雑誌に記載されているキンキさんはとてもかわいらしい感じの印象で、結婚観とか好きな女の子のタイプとかを読むと、

もちろん楽しいわけですけれども、この雑誌で読むおふたりは人としてとても潔いし、物事に対して真摯なんだなという印象を受けます。


「男」っていう感じで、大好き。



こういったワクワクとした想像力を働かせてくれる雑誌は、非常に読み応えがありました。

ありがとうございました、ぴあさん。