土いじり


今日はおてんとさんの下、久しぶりに畑仕事しました。



私は今一軒家に住んでいるわけではないので、近くの河川敷の一部をお借りして、町内の長寿会の方と一緒に野菜を作ってます。

町内のおばあちゃん、おじいちゃんは、かなりおもしろい人ばかり。

蘊蓄をこれでもかと話したり、嫁姑のあれやこれやを話したり、本当に喉が枯れるんじゃないかと心配になるくらい色々なことを教えてくれます。
初めて一緒に作り始めたときは、こちらの訛りについていけなくて、訛りを勉強するところから始めたのですが、今では「かいこちゃんが京都の人なんて嘘みたい」と言われるくらい、こちらの訛が板に付いたようです。




今日は、ミニトマトとキュウリを植える所(ベッド)を耕して、ベッドの隣に蕗を植えて、河川敷のところにカボチャの種を植えました。



ミニトマトは失敗の少ない野菜なので、雨をよけなくてもきちんとなってくれます。

今回植えるのは「アイコ」という品種。

aiko好きだからというわけではなく、甘さと酸味の感じがちょうどいいのです。



蕗は水蕗が良かったのですが、水蕗は湿潤な土地じゃないと美味しくないので野蕗です。



そしてキュウリですが…。

「うどんこつ●し」というキュウリの品種をみてモワッとした何かが芽生え、「育てたい!」と思いましたが「育てたいけど食べてもいいのだろうか、つ●し」(きゅうりの話です)、「つ●しを塩で揉む…うわあああ」(きゅうりの話です)となり、結局四川きゅうりを買う予定です。

そうしたら、となりのおばあちゃんが「うどんこつ●し」を植えようかと言っていて、なんかドキドキしました(何回もいいますがきゅうりの話です)。



きゅうりは、収穫時期になると毎朝毎夕収穫しなくてはなりません。

それを皆さん方が時々私の代わりに収穫してくれて、家のポストに入れておいてくれたりするので、それを浅漬けにしたりして持っていったりします。

蕗はお煮付けを作っていただく予定です(なんて他力本願…)。



そういうのが楽しくて、野菜作りはやめられません。えっへっへ。



石舞台のこと、終わってないのですがちょっと一息ついてしまいました。

ではおやすみなさい。