ありがとうございました奈良
奈良に行った日のことを。写真多くてスイマセン。
こちらの空港の始発で私の三大トラウマ(アオヤギ、飛行機)(あれ?二個しかないや…)のひとつ飛行機に乗って奈良へ向かう14日。
飛行機に乗る前に、剛さんライブのチケット大作戦のときぴあのお店で前に並んでいたお姉さんがいて、「ああああ!あの方も一緒の飛行機!!!!」とドキドキしました。ツヨシスキーが飛行機に少なくとも二人いるんだと思うとなんかドキドキでした。
ドキドキしながら金属探知機のゲートをくぐると、
「ピコーン」
ええええええええ!?
だっ、だから飛行機嫌いやねん!と思っているとなんか丸いものでボディをチェックされます。
「靴を脱いでもう一度通ってください」
靴を脱ぐと「ピコーン」は鳴らず、ほっと一息ついたのですが…、私の靴には一体何が仕込まれているのか凄く気になりました。
もしかしたらどこかの国のスパイが、私の靴に「何か」を仕込んだのでしょうか。
無事に奈良に着けるのか、奈良についたら、黒い服の男たちに捕らえられて剛さんに会えなくなるのではないだろうか。
こわい。
まあ、そんなことは起きなかったのですが、事件は飛行機で起きました。ヤツが来たんです。
乱気流です。
気流を乱しまくって、飛行機をがたがた言わせる乱気流に立ち向かうことはできず(立ち向かおうとした瞬間に飛ばされちゃいますからね)、きしむエコノミーの椅子で優しさを持ち寄りきつく体抱きしめていました(尾崎さんすいません)。
ぶるぶる震えているとCAさんから、「乱気流の時はお飲み物が危ない」とアナウンスが入ったのでもらったスープを一気飲みしたところ舌をやけどしました。
だから飛行機が苦手なんです(自分が悪いだけです)。
まあ、こんなに綺麗なフジヤマを写真におさめることができたのでよかったですが…。
伊丹についたら、義妹が待っていてくれました。
義妹からは、「疲れた吟遊詩人が出てきたと思ったらおねえさんやった」といわれ、苦笑いもできませんでした。
そして一応スパイがいないかどうかを確認し、義理の妹は突然皮膚をはがしたりしないだろうかとガン見し(ターミネーターの見すぎです)、大丈夫だったので伊達みやげを渡し、難波のホテルまで送ってもらいました(地図は見れるけど異常なほどの方向音痴なんです)(地図の通り行っているはずなんですけどね…)。
そして義妹とたこ焼きを食べ、
くいだおれ太郎を撮影という一応観光客っぽいこともして奈良へ。
近鉄まで送ってもらい(…どんだけ妹に甘えているんだという)、奈良へ向かう電車に乗ります。
今回お会いする人と時々連絡を取りながら向かっていると、鶴橋で乗換えを間違えるという大失態。
もう本当に青ざめました…。
いや、今住んでいるとこ乗換えしないで職場いけるので何となく、ネ☆
本当にすみません…。
そして途中でHさん(皆さんブログとかで使う名前の頭文字にしてます)と合流!
久しぶりに会ったので嬉しくて嬉しくてしゃべりたいことが沢山あったのに何をしゃべってるんだか途中でわからなくなったりする(テンション上がりすぎて言葉が出てきませんでした…)という大失態(二回目)。
そして7分遅れで(本当に申し訳ありませんでした)橿原神宮前駅で下車。
「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」と言いたいくらい、改札を出ると、そこは剛さんのライブに来た人ばかりでした。
赤いお靴を履いた可愛らしいお嬢さん方が沢山いらっしゃって、なぜか緊張しました。
そしてCさん、Bさんと合流!
Cさんは私にチケットを譲ってくださった方で、手紙も下さったり、今回の遠征の不安を全て消してくれるかのようなメールをくださって、もう本当に本当に感謝感激で、本当に本当にエンドレスです。
そしていつも色々メールを下さるBさん(本当に色々教えてくれてありがとうございます!わからないこと多すぎてスイマセン!)とも会えて、もう本当に本当に感謝感激で、本当に本当にエンドレス。
なにしろ、こういう風にお会いするということがあまりないものでかなり緊張していたのですが、お会いしたら凄くやさしく話しかけてくれて、かちこちに緊張した心がするするとほどけていくようでした。
そして駅を出ると「チケット譲ってください」のボードを掲げる方が沢山いて、「すいません…」と思いつつもバスに乗り石舞台へ。
バス内ではHさんと「最近どうですか」な話をしたり、窓から見える奈良の庭造りに「やっぱりこっちと違うなあ」と思って、帰って先輩に教えてあげようと剪定の仕方とかインプットしたりしてました。
奈良は生垣が少なくて驚きました。
石舞台についてからは、シートを広げてひたすら開演を待ち。
この看板を見て、「わたし剛さんに会うんだ!」と緊張。
そしてこちらでもお会いする予定だったKさん、Sさんとお会いしました。
おふたりともあの繊細な指でブログ書いてはるんやわ…と思って惚れ惚れ。
おふたりともいつも拝見させていただいているブログを書いている方なので、もうどうしたらいいかわからなくてかなりの挙動不審者ですみません。
途中Hさんとトイレに並びながら音楽の話とか色々話ができて、またちょっとオトナになった気分(実際は子供なのに)で色々考えさせてもらって、有り難かったです☆
トイレから帰り、トイレの列に並ぶMさんにもご挨拶(突然おしかけてすみません…!)。
Mさんもいつも拝見させていただいている素敵ブログを書かれている方で、本当にお会いできて嬉しかったです!
本当にこの度はありがとうございました!
そしてそして、お会いしたかったMさんNさんCさんともお会いすることができて!
Mさんとお会いする予定が、NさんCさんにもお会いできてすっごく嬉しかったです!
そしてお三人とトイレに並ぶCさんKさんSさんのところに行き、立ち話。
伝説のベアー(伝説と言っていいのですかね?)の話を聞く事ができました。
ベアーでニコニコ笑う皆さんを見て、「ああ!ワシ何も分からん!」と思っているとCさんが教えてくれました。
「てごますが来た時に、くまこの夢を見てくまこが座る時くまだからベアーって言うんだとつよしさんがいったら、こういちさんがありえないくらい笑ったの」
す、すいません!もっと詳しく教えてもらってたかもしれません…!!
書いていても思いましたが、やっぱりどこが面白いのかわからないです先生!!どういうことなんだろう!
でも皆さんがベアーを思い出してニコニコされていたのでなんか幸せでした。
そしてCさんのお友達ともお会いできて、そして開演ぎりぎりにNさん、Tさんともお会いできました。
「Nさんの書かれるブログがスマートなので憧れてます!」「Tさんいつも的確レポをありがとうございます!」といおうと思ったら、手に持ってるはずのチケットがない!!と焦る私。
ご挨拶もそこそこに、チケットがない!と捨て台詞を吐いてどっかに行っちゃってすみません(本当にひどい女…)!!!土下寝です!!
そして焦りすぎて荷物を持ったまま色々やらかしてしまいました!
Cさん、Kさん、Sさん、Bさん、お友達様、本当に申し訳ありませんでした!!!!!
………書いていて、謝ることしか出てこない自分にがっくりです!!!!!!!!!
本当にその節はご迷惑をおかけしました!
でも皆さんに出会えたことは忘れません。会って頂いて本当に嬉しかったです。ありがとうございました!
そしてライブがはじまり、前の日記のように堪能し。
終わってからはトラップに引っかからないように帰り…バスを待っていた時、ふと「KさんSさんにちゃんとバイバイしてないじゃないか!あんなにお世話になったのに!」と思って、電話。
「今、でっかい白いちょうちんの下にいるんですが、会えますか?ええ、そうですね、白くて大きいちょうちんのような大きいものです。」
KさんSさんを困惑させてしまいます。
ちなみにこのことを言ってます。
………。
本当にスイマセン!自分目線の発言が多すぎて、困惑させてしまって申し訳ありません!!
結局お会いすることができず(あの説明では当たり前です)、バスに乗ってBさんと今日のライブの感想、私もイエモン好きだったよという報告(久しぶりにエマなんて呼んじゃって、なんかこそばゆかったっす!アニーとか!アニーの胸毛の話とか!)、後はスティーブさんがすきと言う話、キンキさんのアツイ話を語りました。
電車では途中までHさんBさんと一緒に。「また会おうね」と最後は握手してハグしてさようならをしました。
そしてCさん。
時間遅いのに、遠くまで帰らなければいけないのに私が方向音痴なので、なんとグリコの看板前まで送ってくださったのです!!!!!なんて素晴らしい方なんでしょうか!ありがとうございます!ありがとうございます!
Cさんと最後電車の中で色々ゆっくりお話できてよかったです。
Cさんが今までキンキさんを支えてきた気持ちが凄くあたたかくて、だから、Cさんの周りのファンの方もあったかいんだなって思いました。
そして、こんな私に色々な贈り物をくださってありがとうございました。
家宝です。
DVDも、私が一番知りたかった時期のおふたりのことを綴っているものも家宝です。
そして今回いただいたおみやげはこんなに沢山で…!!(すいません!白浜サブレはおなかすいて食べちゃいました!)
本当に、キンキさんを愛する方はなんて優しいの!と思いました。
そして、ブログ書きはじめてから教えていただいたことがあって。
「実際にブログを書いている人に会うと、こんなに可愛い人たちがそれぞれ一生懸命キンキを応援してるって思う。それからはブログの見方も変わってきますよ。」
なんていうか、まさにそうで、こんなに可愛らしい方々が、こんなにキンキさんのことが好きで、こんなに一生懸命キンキさんを応援しているんだなって心から思いました。
そしてその想いを自分なりの愛で自分なりに一生懸命表現されているんだなって。
それこそブログひとつに対する書き方ひとつ、表現ひとつで全く違うものになりますけれど、そういったことを考えていたら、昔遠藤さんというアーチストさんが言っていた言葉を思い出しました。
「人それぞれがいろんな色を持っている糸だったら、世界は一枚の絨毯で、いろんな糸が混ざったり絡んだりしながら、それはとてつもなく美しく素晴らしい絨毯を織り続けている」
ブログもいろんなカラーがあるけど、作り出す一枚の絨毯というのはキンキさんへの愛で、時にはほつれたりしながらも、いろんな色が絡み合って美しいのかななんて思いました。
なーんて!!!!!自分の言葉じゃないけど、こんなことを思っちゃってます!お恥ずかしい!
そして、ブログの見方が変わったというよりも、いつもブログに人を感じるようになりました。
「にんげんだもの」みつを 「人生一度きり」つよし 「ショーマストゴーオン」こういち っていうのを、なんとなく感じるようになりました。
色々、ブログ書いていると私もアレな人間なので、アレしたくなることもあって、アレなんですけどね。
でもそんなアレが「どうでもいいな!」と思うくらい、今回の体験は、今の私にはものすごくタイムリーな貴重な体験でした。
色々と本当に教えてくださってありがとうございました。
もしまたお会いすることができたなら次は人見知りなんていわずに、お会いできればと思います。
今回お会いできなかった方とも、お会いできることができたら幸せだなあなんて期待も抱きつつ☆
いつも文章がなっちゃいなくて、後から見返して、ああ私何を書いているんだオロオロ!となるのですが、感謝だけ伝えたくて書きました(感謝さえ伝わってなかったらすいません…)。
遅くなりましてすみません。
本当にありがとうございました!感謝しております!
(※お名前を出すことを事前にお伺いしておりませんでしたので、頭文字とさせていただきました)
最後に帰りの思い出。
「上目遣いの8割は嘘」です!気をつけて!!
「帰りのフジヤマ」やっぱり日本一だわ☆
いつもお星様、コメント、メールありがとうございます☆