わたし的 KinKi concert tour J 1/11 オーラスは コアラのマーチ ミルクティー味 変化と予感

私の耳がおかしいのか、それとも…。

きたえーるでも、元旦でも同じく感じていたはずの何かが、何なのかがさっぱりわからないまま、

足もとから来るなんともいえない、ざわつきがはじまったのはMCを終えてからでした。








元旦よりもグダグダなMCぶりに、おかんと行った「さだまさしのコンサート」←こっちもかなりグダグダ
を思い出していたことは内緒にしておきますけれども、次から始まる曲で
突然「コンサートに来てまっせ」と教えられます。




歌の前に衣装チェンジがあるのですが、その間映像が流れたり、いろんな演出があるんですね。





そのときに、男性(たぶん後輩さんたち)に囲まれた剛様と光一様が、交互に画面に映るんでございますが…

なんていうかその、






何をイメージされたのかな?????







北斗の拳とかでいうと、
ラオウが悪魔みたいな椅子に座って「ブワハハハハ!」いいながら、
こわっぱ共を従えているような(違うと思います)、




聖闘士星矢とかでいうと、
女神アテナ(さおりちゃん)が腰掛けていて、
そのまわりに青銅聖闘士がいるような(違います)、






嗚呼、伝わりっこないですね。だって例えが80年代の男の子過ぎる…。






いや、さっきまでのMCとのギャップがありすぎる映像で、この映像凄くかっこいいんですけれども、

いつも笑いそうになってしまうんです。もうしわけありません。












でもね、












ここで、お髭様とまたご対面できるのでございます!!!!!!!!!







なんて贅沢なコンサートなんだ!コアラの次にまたお髭と対面が出来るなんて!


と興奮しておりますると、







てんてれれれん、てんてれれれんって宝石をちりばめて(やっぱり生がいい!)がはじまるわけでございます!





この曲には髭もちりばめてないと…と、ぶーぶー思っていましたら、








やっぱりどう聞いても、光一さんの声がちがうような気がする。


剛さんのお声にも、あとでガッツリ驚かされることになるんですけれどもね。





皆さん引くこといいますよ。
























光一さんの声、セクシーなのです。













いや、この言葉しか出てこないって言うあたりも、自分のボキャブラリーのなさに驚かされますが、

卑猥とかいやらしいとかそういうセクシーじゃないんですよ。








艶っぽいっていうか、声がうるうるというか…



あーなんかもう、官能小説的なのを書いているわけじゃないのに、もどかしすぎる!!!!

そして気持ち悪すぎる!!!!こんなことが言いたい訳じゃない!!!!






いやらしくないんですよ。

卑猥とかエロティックとか、そういうのじゃないし、それを計算して歌っている感じじゃないのです。

いや、逆に全く計算してないよーな感じだから恐ろしいわけなんですけど。




よく歌手の方でも、計算して歌われている方いらっしゃいますが、音色とか声の波とかは普通なので、

わたし個人的には、「あー、うたに合わせて色付けしてるわけか」って思うのですが、





光一さんの声は、





ゾクゾクッとくる感じなんです、ざわっていう感じなんです。






私の耳には、大体の場合はじめに曲の音がドレミで入ってきちゃったりすることが多い(声が入ってこない)のですが、

今日の光一さんの声は、光一さんの声で入ってきて、純粋に声を聞くことが出来たんです。






これは、初めてスワンソングを有線で聞いたときと同じ感覚で、凄く不思議な感じでした。

(多分私の耳って絶対音感相対音感の真ん中あたりなんじゃないのかなって思うのですが…)





この曲はダンスも見所でめちゃくちゃかっこいいのに、この日は声が勝っていました。

でもダンスはばっちり双眼鏡で見ました!かっこよかった!










そして、きらきらミラーボール登場。

お二人もミラーボールの前に向かい、walk on…。
















やっぱり、違う。














元旦の時とか、とても音の記憶が薄かったこの曲が、この日は凄い入ってきます。





「♪けして無意味なものじゃなぁーい」って、歌う光一さん。



声の伸びは、コンサートのはじめっから違うと感じてました。

その声の伸びに、さらになんか付属されてるんです。

凄く気持ちいいのです。





剛さんの声も気持ちいいのですが、光一さんのここまでの変化には正直驚きを隠せず、

そして間奏終わってサビの部分、「めぐりあーい、つむぎあーい」のところのハモリと、「もっとー」はですね、

ざわざわ2倍増しでした。





ざわざわ2倍増しをわかりやすくいうと、


牛丼肉多めのつゆダク今日は生卵もつけたよ、みたいな(わかりにくいですね)。






この曲も、やっぱり生がいい!




深紅の花も同じです。

「深紅のはなぁ〜」のところとか、すごくって、感動でした。











そして、I willです。

この曲、元旦、本当に本当に感動しました。

そして今回も。






(変な意味ではなく)めっちゃ、剛さんの声が光一さんの声に寄り添ってる曲です。

音の波はさわさわ〜って、めっちゃくちゃ優っさしい波。



今日の剛さんは曲の初めから、光一さんに寄り添って、光一さんと歌っている感じです。



いや、キンキキッズなんだから、一緒に歌うでしょうよとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、
この曲は、剛さんが光一さんに合わせにいってるというか、ふたりでひとつというか…。







「合わせにいく」というと変な誤解を招きそうなので、私の耳に聞こえたことをお話します。

剛さんに「今日来れなかったファンの皆さんにも届くように」と託された(ような気がするだけ)ので、書きます。













私が言いたいのは、







剛さんが意識して光一さんに合わせにいっていたとしても、無意識だとしても、そういったことはどちらでもよいのです。


光一さんの音に剛さんが影響されているっていう事実がそこにあるってことです(もちろんいい意味で)。


つまり、剛さんが光一さんと一緒に歌っていくっていう意思表示って伝わってきたわけです。


(これは、私自身の感受性の問題ですから、万人がそうだろうとは思いません。)


で、その合わせにいくということが、剛さんの歌声の魅力を全く減少させてはいないということです。


逆にとっても魅力的でした!剛さんのあたたかい部分が全面に押し出されてました!


そして嫌々歌っていたら、確実にdiscordですから、わかります。


以上、私の耳に聞こえたI willの全てです。








ん?





いま、上の内容を読んでまったく意味がわからないし、伝わっていないような気もしますが…。

文才が無くて、本当にすみません。




そして、


元旦の時、光一さんパートの時に、剛さん、光一さんの後ろで踊りだして、

絶対そこは振り付けなんて入れてなかったであろうところで踊りだして、

なんていうかもう、胸がすっごく締め付けられました。

私が一度キンキから離れたときには、考えもつかなかった行動だったから、
もう本当になんともいえない気持ちになりました。





そしてこの日も、光一さんパートの時、後ろで静かに踊り始めたのですが、

元旦の時と違ったのは、一緒に移動してきているコーラスさんの存在忘れているんじゃないかって言うくらい

ステージをたくさん使って(実際コーラスさんと当たるんじゃないかって思ったことが何回かありました)、

踊っていらっしゃいました。




優しくて、あったかくて、もうなんていうか、ありがとうです。

とんでもないものを見せられて、聞かされた感じです。










そしてMissing。

びっくりした!



反芻すればするほど、この曲をうたう光一さんは違います。

そして重なるふたりの声は、ほんとうにやさしい。




コンサートが終わって、色々な意見を聞いて、

「今日の光一さんはテンション低かったのかな」なんて思った時があったのですが、

ドームを後にして、駅に入ったときにこの曲を思い出して、





「やっぱり、今日の光一さんはテンションなんて低くない!!」




と思いました。





だって、歌の最後の方、自分のパートじゃないとことか、皆さんが歌ってるときとか、







Hun〜hu〜♪ OhーYeah−♪






って自然に歌っていたのです。

目を閉じて、気持ちよさそうに。




いやあ、参ったでございます。

きたえーるでも元旦でも聞いたことないですよ。





電車でそれを反芻していたときに、わたしとんでもない顔していたのでしょう。

前に座っていたおっちゃんが目を丸くしてこっち見てました。



でもいいんだもん!

それくらいびっくりしたんだから!




全員で歌うMissingは最高に気持ちよかったなぁー。

何回も「みんなで」ってマイクを向けてくれたおふたりにも、本当にありがとうございます。

楽しかったです。




ここまでの曲を聞いて、とんでもないものが聞けるのではないかと、ざわざわだったのですが、
次のMCもかなりのグダグダででざわつきはポーンとどっかに飛んでいきました。


おつぎはMCです。




ここまで読んでくださりありがとうございます。

また、お星様、コメント、本当ににありがとうございます。

色々な意見を持つ方がいらっしゃると思いますが、私の耳で聞いたことを率直に書いておりますので、

ご了承下さい。

では長くなりましたので、MCは次に書きます。更新遅くて申し訳ないです。